「フルーツファーム かえるのポッケ」は2020年に開園し、『気軽に買える、手軽に食べられる、おいしいフルーツ』をキーワードに果樹栽培と販売に取り組んでいます。

開園してから色々と考え、また、色々な出会いがあり、自分たちが向かうべき方向性がより明確になってきたと感じています。

その方向性を、みなさんと少しでも共有できたらと思い、「フルーツファーム かえるのポッケについて」を更新致しました。

(更新日:2026年5月1日、Photo by RIKA KUBOTA)

かえるのポッケでは、フルーツを日常的に食べていただけるように、できるだけ価格を抑え、シンプルにおいしさを追求したフルーツを「かえるのポッケのフルーツ」として販売しております。

特別ランクのフルーツだけを集めた贈答用商品の販売はありません。

「かえるのポッケのフルーツ」をお楽しみください。

かえるのポッケでは「フルーツをもっと日常的に食べていただきたい」という思いから、フルーツの通常販売の他に、フルーツ定期便の販売を行っております。

フルーツ定期便では、かえるのポッケで収穫した季節ごとのフルーツを、6月~12月までの約半年間お送りします。

当園のキーワードである、『気軽に買える、手軽に食べられる、おいしいフルーツ』を詰め込んだ、当園ならではのさまざまなフルーツを楽しんでいただけます。

果樹農家が栽培するものは樹であり、フルーツではありません。

良い果樹を栽培することで、果樹が良いフルーツを作ってくれると考えています。

かえるのポッケでは、樹にストレスをかけないこと、根っこを大事にすることを基本とし、良い果樹を作ることを第一に考え果樹栽培を行っています。

長野県駒ヶ根市を南北に流れる天竜川の東、高烏谷(たかずや)山麓の火山(ひやま)地区に「フルーツファーム かえるのポッケ」はあります。

高い標高、西日がたっぷり当たる傾斜地、果樹栽培に適した土壌など、おいしいフルーツが育つ条件が揃っています。

ただ、高烏谷山の麓の急傾斜地に位置しており、決して効率の良い農業が出来る場所ではありません。

効率的な工業的農業が推奨され、主流になりつつある中で、火山地区のような急傾斜地は非効率な農地とされています。

しかし、この非効率で合理的では無い場所でこそ生まれる個性があり、この非効率な場所だからこそ、「フルーツファーム かえるのポッケ」ができたと考えています。

これからも、かえるのポッケでは、非効率だからこそ面白い、個性豊かな農業を大事にしていきたいと思います。

「フルーツファーム かえるのポッケ」では、開園した2020年より、かえるがのびのびと暮らす環境を壊さないように、生物多様性を守り持続可能な農業を行っています。

具体的には、防除農薬の使用量を抑え、除草剤を使わない草生栽培を行い、化学肥料を使わず、環境に配慮した果樹栽培をしてきています。

ただ、「減農薬栽培」や「無農薬栽培」といった言葉が、「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」によって禁止されており、うまくお伝えすることが出来ずにいました。

そこで2026年度より、「信州の環境にやさしい農産物認証制度」による「区分 50-50」の認証を取得いたしました。

これまでと、具体的な取り組みに変化は有りませんが、引き続き、環境に配慮した果樹栽培を継続していきます。

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

「フルーツファーム かえるのポッケ」では通年で畑ツアーを受け付けております。

かえるのポッケから見える景色、フルーツを生み出してくれる果樹たち、そして、この火山地区の空気を味わいに「フルーツファーム かえるのポッケ」にぜひ遊びにきてください。